飲酒歴20年近い男が酒の量を減らす!
こんにちは あだ です。
突然ですが減酒をしようと思います。
いきなり何を言い出すんだと思われますが、このブログ開設の1つの理由が、実は減酒でした。
お酒って最高ですよね。爽快な気分になり、陽気になれるし。食事の席では話に花は咲くし、何より美味しい!
古い言葉でも「酒は百薬の長」なんてのもありますね。 けれど、これって適量であれば・・・ですよね?薬だって過度な服用は劇薬になりますし、お酒だって同様のはず。
ただ、つい飲みすぎてしまいます。それはもう本当に後悔してしまうほどに・・・。
私は20代の頃からお酒が好きで、どちらかというと飲み会よりも1人で飲むのが好きでした。家でハイボールや焼酎を飲みながら酔っぱらった気分に浸り、いつの間にか眠りにつく・・・最高です。
しかも肴などあまり食べず、お酒のみを呑んでしまったりと、体に良い飲み方でもないと自覚しています。わかっちゃいけるけどやめられない・・・。
何故今になり減酒をしようと思ったか、その理由をご説明します。
その1:体調面に不安が出てきたから
健康診断でこそ致命的な事は言われてはいませんが、年齢と共に、肝臓やその他の数値が明らかに低下しています。毎年の健康診断も怖くなってきました。
朝の寝起きもあまり良くなく、だるさや頭痛もあり、最近流行りの言葉で言うと、質の良い睡眠が出来ているとは思えません。いくら、飲酒が楽しくても体調が不安定になるのは・・・。
その2:コストがかかる
私は、ついつい缶でお酒を買ってしまいコストパフォーマンスは決して良くないお酒の飲み方をしています。今はそれで良くとも、今後様々な出費を考えると頭が痛いです。加齢により、人間は様々な出資が必要になります。それを考えると、体調面も鑑みて抑えられるコストは抑えていかないと・・・とも思います。
その3:時間を浪費している
仕事から帰りお酒をがぶがぶ飲むのは気持ちよいです。嫌な事も忘れられます・・・。ただ、その後に待っているのは、強い酩酊と突然なくなる意識です。これだと仕事の後にしている事は、飲酒と意識消失・・・。せっかく有意義な夜の時間を何かに使いたいな・・・。このままただただ時間を消費するのも無駄な気がする。そう強く思ってきました。
これらの理由から、どうにかして飲酒量を減らしたいなと考えるようになりました。ただ、これまでも同様な思いから、幾度となく色々な事を試しました。
・お酒の代わりの飲み物を飲む(炭酸水など)
・アプリなどを使い飲酒量を記録。金額も記録。
・アルコールの代わりに食事量を増やす。
しかし、どれも効果はありませんでした・・・。
そんな中、1つの減酒法に「飲酒量をアウトプットする」というものがありました。つまり、飲酒量に対しての「目標値」を設定し、それを日々確認するというものでした。
なるほど・・・と思いました。実際、減酒する事に成功した事例として、飲酒量を周りの人々に確認してもらい、指摘を受けたことで成功したケースもあるみたいです。まぁ、指摘を受けるかどうかは別にしても、日々の飲酒量を記録して客観的に見るのは良いかなと思いました。
また、日々ブログをつけていく事で、小さな変化も自分で振り返る事も出来るのかなと思いました。スモールステップで頑張っていきたいですね!
まずは現状を確認してみようと思います。
厚生労働省は「健康日本21」の中で「節度ある適度な飲酒」を以下のように定義しています。
「通常のアルコール代謝能を有する日本人においては、節度ある適度な飲酒として、1日平均純アルコールで20g程度である。」
20gってどれくらい?と思い調べてみたら、「ビール中ビン1本」「日本酒1合」「チューハイ(7%)350mL缶1本」「ウィスキーダブル1杯」に相当するようです。
なるほどなるほど・・・では、自分自身が以前つけていた記録で1日あたりのアルコール量を計算してみました。
結果 76g
良くない・・・
実に良くないぞこれは・・・ぐぐぐ・・・
やはり数字化するのは良いですね、自分自身の置かれている危機的状況が痛いほどわかりました。これ20年近く続けているのか・・・。
ブログを始めたタイミングもあり、日々の徒日記の中で、この減酒日記も継続的に記録する事が出来ればと思います。
まずは1日の平均アルコール摂取量を76から減らしていければと思います。